名寄せは顧客・案件ごとに定義も条件も違ってきます。そしてその定義・条件に合わないデータの処理全てを既存のプログラムで対応することは困難です。しかし、一定レベルまでプログラムで事前処理することによってバラつきを減らし、共有可能なレベルで名寄せ対象候補を作成することは可能です。Name-Catchはそうした名寄せ・データ統合のソリューションをスムーズに進めるための事前処理を行う重複データ検出プログラムです。長年培ってきたデータクレンジング処理のノウハウがここに詰まっています。テキストファイルでのバッチ処理となるため、データベースの仕様は問いません。住所は「Address-Catch」を利用するため高精度の判定が可能です。