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公開日:2026/10/20
大量のデータを部署ごとに分ける時、どうしていますか?
おそらく、フィルター機能を使う方が多いのではないでしょうか。
ただ、部署の数が数十を超えてくると、かなり厳しい作業です。
例:「東京営業所」でフィルターしてコピーすると、フィルター対象のみがコピーされます。

30行のテストデータを10の部署に分けて、フィルター→コピー→新しいシートを作成して貼付けを繰り返すと、4分ほどで全て転記できました。
ですが、50部署、100部署と増えてくる場合、作業量は比例して増え、ミスの可能性も上がります。
また、各シート名をその営業所の名前にするなど、シート名やシートの並び順に対しての処理も必要になります。
そこで、マクロを使用して処理をしてみます。
用意するのは、データの他に「部署リスト」です。
この「部署リスト」に記載の部署名を1つずつ読み込んで、部署名でフィルター→コピーして部署名のシートを新しく作り、貼り付けます。

結果は、同じ作業が1秒かからず完了しました。

「部署リスト」の上から順にフィルター抽出を行ってシート作成しますので、シート順を変えたい場合は「部署リスト」の順番を変えるだけです。
今回はシートごとに分けましたが、ファイルごとに分けたり、また既にある部署別シートの続きに貼り付けたり…など、色々と応用パターンがあります。
エニイでは、このような作業の仕組み化を活用しながら、品質の安定化と業務効率化に取り組んでいます。
レポート作成の際、組織順を「毎回記憶で何となく並べていた」というケースも少なくないのではないでしょうか。
今回のようにリスト化することで確認がしやすくなったり、担当者の記憶や経験に頼らない運用にも繋がります。
データの整理や集計でお困りの際は、お気軽にご相談ください。