【ドラマのご紹介】マンダロリアン
皆さんは映画スタウォーズシリーズはご覧になっていたでしょうか。私は映画が公開されれば必ず行くぐらいの温度のファンでした。
一昨年末、映画シリーズが完結した際、その終わり方に納得のいかない熱狂的ファンの怒りの声は私のような浅いファンのところにも届いてきましたが、その一方、同じ2019年末にDisney+からスターウォーズシリーズのスピンオフドラマとして『マンダロリアン』が配信されました。
こちらは正規シリーズで失望した熱狂的ファンから絶大な支持を受け話題になっていたのですが、当時日本ではディズニーコンテンツ配信事情が少々微妙だったのと、そのためだけに新たな配信サービスに加入するのに個人的にはためらっていました。
しかし、昨年6月に日本でもDisney+としての配信となり、セカンドシーズンが10月30日より始まり再び話題となり、ついに私も我慢できずに今年のお正月に加入し、見始めました。
結論から言うと、熱狂的マニアでなくとも、スターウォーズシリーズの世界に馴染みがある方ならDisney+に加入して決して損はしません(因みに初月は無料)。
「マンダロリアン」とはスターウォーズシリーズの世界で賞金稼ぎを生業にしている人たちのことを指します。映画の正規シリーズでボバ・フェットという賞金稼ぎがいたのを覚えているでしょうか。ハン・ソロを冷凍にしてジャバ・ザ・ハットに売り渡したヘルメットと装甲を身に着けた男です。細かい分類は置いておいて、ああいう感じの人たちの集団のことです。
マンダロリアンである主人公の名前はファーストシーズンの最後で明かされますが、この賞金稼ぎがある生物の捕獲を依頼されます。この獲物というのがヨーダ(映画でルークのフォースの師匠になったあの緑色の老クリーチャー)と同じ種族と思われる幼児(ザ・チャイルド)だというところから物語は始まります(ここまでが第1話)。
ざっくり言うと、マカロニ・ウエスタン調の世界で銀色の装甲板を被った賞金稼ぎとベビー・ヨーダが宇宙を旅をするドラマです。
で、まあ、このベビー・ヨーダが可愛いんですよ。単に可愛いだけではなく、無骨な賞金稼ぎと一緒にいるところがまるで子連れ狼の拝一刀と大五郎のようで、オッサンにはたまらないんですね。
そして、ついに我慢できずベビー・ヨーダのフィギアを買ってしまいました。それがこれです。

この人形が初見の方にはひょっとすると気味の悪いものに見えるかもしれませんが、「Baby yoda」で検索して画像や動画を見てみてください。その思い出補正で見直すと、自分の部屋を宇宙船のコックピットに見立ててベビー・ヨーダと旅している気分に浸れるのです。
ネタバレになるので多くは言えませんが、今年12月に新シリーズ配信予定ですので、それまでマンダロリアンロスをこれで補おうと思っています。
マンダロリアン(The Mandalorian)|Disney+ (ディズニープラス) 公式
https://disneyplus.disney.co.jp/program/mandalorian.html